島田晴雄

慶應義塾大学名誉教授/テンミニッツTV副座長

プロフィール

今、日本で最も活躍している気鋭のエコノミストの一人。労働経済学が専門だが、経済政策、日本経済、国際経営、国際関係論など幅広い分野で仕事をしている。

慶應義塾大学大学院修了後、アメリカ合衆国ウィスコンシン大学で博士号取得。以後、MIT(マサチューセッツ工科大学)、フランスESSEC(経済経営グランゼコール)の客員教授を歴任。OECD(経済協力開発機構)やILO(国際労働機関)のアドヴァイザーをつとめるなど、わが国有数の知米派そして国際派エコノミスト。

政府税制調査会委員、財政制度等審議会委員、対日投資有識者会議座長などを歴任し、とりわけ2001年9月より2006年9月まで内閣府特命顧問として小泉政権の政策支援に携わった。国の内外に幅広い人脈とネットワークを持ち、そのバランスのとれた見識と率直な発言そして魅力的な人柄には、経済界、労働界からも厚い信頼が寄せられており、学術研究の傍ら、新聞、雑誌、テレビなどでも活発な言論活動を行っている。

主な著作には、
『盛衰 日本経済再生の要件』東洋経済新報社 2012年
『岐路 3.11と日本の再生』NTT出版 2011年
『日本の壊れる音がする:今なら、まだ間に合う』朝日新聞出版 2010年
ほか多数

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