「背広を着てビジネスがしたい」との思いから宅建取得
億万長者への道(1)お米屋さんから不動産業界へ
「アパマンショップ」の創業者の一人である高橋誠一氏は、学生時代から「億万長者になる」と決めていたという。大学卒業後は実家の米穀店を継ぐが、「背広を着てビジネスがしたい」の思いから宅建取引主任者の資格を取り、30歳で不動産業に参入。だが、すぐに信頼してもらえるはずもない。では、高橋氏はいかに行動し、いかに信頼を勝ち取って、事業を確立したのか。(前編)
三光ソフランホールディングス株式会社 代表取締役社長
億万長者への道(1)お米屋さんから不動産業界へ
「アパマンショップ」の創業者の一人である高橋誠一氏は、学生時代から「億万長者になる」と決めていたという。大学卒業後は実家の米穀店を継ぐが、「背広を着てビジネスがしたい」の思いから宅建取引主任者の資格を取り、30歳で不動産業に参入。だが、すぐに信頼してもらえるはずもない。では、高橋氏はいかに行動し、いかに信頼を勝ち取って、事業を確立したのか。(前編)
億万長者への道(2)拡大破滅型リスクを回避し累積商売の道へ
「新規参入には2倍のパワーが要る」が、高橋誠一氏の持論。だが、それをクリアして大いに儲かる状態になったとき、高橋氏は「何かおかしい」と感じ、「拡大破滅型」から「累積型」のビジネスへの転換を図る。それが現在のアパマンショップへとつながっていくのだが、もちろんメイン事業の切り替えは容易いものではない。では、どのように道を切り拓いてきたのか。(後編)
「お金持ち大家さん」を語る
サラリーマンのゆとりある老後生活のために『お金持ち大家さん』を書いた、株式会社三光ソフランホールディングス代表取締役社長・高橋誠一氏。無料で個別相談を行い、これまでに1500人のうち800人がアパートを購入したという。自身も50歳からスタートしたという、不動産投資による個人年金構築システム「お金持ち大家さん」について、具体的な事例を交えながら語っていく。
介護施設事業、急成長の舞台裏
2000年4月、介護保険制度導入とともに介護施設事業をスタートし、同事業を急成長させた株式会社三光ソフランホールディングス代表取締役社長・高橋誠一氏。これまでに介護施設を250棟ほどつくり、グループホームでは現在業界第2位を誇るが、当初はなかなか入居者が集まらなかったという。そのピンチをどうやって乗り切ったのか。当時を振り返る。