野田一夫

元一般財団法人 日本総合研究所名誉会長

プロフィール

1927年生まれ。52年東京大学社会学科(産業社会学専攻)卒業後、同大学特別研究生(企業経営論専攻)を経て55年立教大学に赴任し、65年教授、89年退任。この間MITおよびハーバード大学フェローとして約3年間米国滞在。89年以降、多摩大学、県立宮城大学、事業構想大学院大学の創設責任者を経て初代学長歴任。学界外では、(財)日本総合研究所初代所長、(社)ニュービジネス協議会理事長などを歴任。企業経営論ならびに大学論に関して著書・論文多数。

2022年 逝去(享年95)

講義一覧


『きけわだつみのこえ』を読むと今でも涙が止まらない

戦前派一日本人の憂鬱~太平洋戦争と敗戦後を顧みて…(1)

太平洋戦争敗戦から来年は早くも70年。「あの敗戦に学ぶべき教訓とは?」…。“徴兵検査”を受けた最後の世代である野田一夫氏が、自身の経験と知見に基づき、明治、昭和、平成、三つの時代を回顧しつつ、“戦後民主主義の劣化”に警鐘を鳴らす。


日本の軍人の多くは「武士道」のような美風を失っていた

戦前派一日本人の憂鬱~太平洋戦争と敗戦後を顧みて…(2)

太平洋戦争敗戦から来年は早くも70年。「あの敗戦に学ぶべき教訓とは?」…。“徴兵検査”を受けた最後の世代である野田一夫氏が、自身の経験と知見に基づき、明治、昭和、平成、三つの時代を回顧しつつ、“戦後民主主義の劣化”に警鐘を鳴らす。