山田宏

参議院議員

プロフィール

[座右の銘]
前人木を植え、後人涼を楽しむ
(前を行く人は苗木を植えて、後ろから来た人が、その木が育ってその木陰で涼をとれるように、全て次の人たちの事を考えて行動してゆく)

[趣味]
ダイビング(今は、忙しくなかなか行けない)

[愛読書]
自助論(スマイルズ)
幸福と成功は自助努力でしか得れないことがこの本でわかった

[尊敬する人]
松下 幸之助氏
末次 一郎氏

昭和33年(1958)
1月:東京都八王子市に生まれる(1月8日)

昭和48年(1973)
3月:国分寺市立第三中学校卒業

4月:都立国立高校入学
(在期:昭和48年(1973)4月~昭和51年(1976)3月)

・在学中はラグビー部に所属。ポジションは、CTB。

在学中にロッキード事件(1976年)が起こる。今日の政治家と幕末・明治期の政治家とが大きく違うことにショックを受けた。 これが政治家を志したきっかけに…

昭和52(1977)
4月:国立京都大学 法学部入学
(在期:昭和52年(1977)4月~昭和56年(1981)3月)

・大学でもラグビーを続ける。
・国際政治学の高坂正尭先生のゼミで学ぶ。

昭和56年(1981)
4月:松下政経塾に第2期生として入塾
(在期:昭和56年(1981)4月~昭和60年(1985)1月)

昭和60年(1985)
7月:東京都議会議員に当選(史上最年少)2期8年務める
(在期:昭和60年(1985)7月~平成5年(1993)7月)

平成5年(1993)
7月:衆議院議員選挙に立候補、当選
(在期:平成5年(1993)7月~平成8年(1996)9月)

平成8年(1996)
9月:衆議院議員選挙で落選

この頃に自分の原点について改めて考え直し、 自らの天分に気づく。
また、国政に戻ることしか考えていなかった時に、支持者のある年配の婦人に「国会でなければできないわけはない。杉並モデルを全国に伝播させるのも日本をよくする道」と言われ、区長への道を考え始めた。

平成11年(1999)
4月:杉並区長に当選
(在期:平成11年(1999)4月~平成22年(2010)5月)

・就任当日、区役所に国旗掲揚。
 「国家あっての地域、地域あっての国家」国旗はそのシンボル。
・「専決処分」で自らの給与を10%削減ボーナスは半分に。
 これは自分の行政に対する基盤。

平成21年(2009)
2月:「日本よい国」構想 出版

日本の指導者に必要な国家観、歴史観など国家理念を書き上げた。
2008年初頭より国家のモデルを整理しておこうと構想を練る。
途中理念を共有する同志が数人参画、進捗に弾みがつく。

平成22年(2010)
4月:日本創新党 結党 党首就任(~平成24年9月)
5月:杉並区長辞任
7月:参議院選挙 東京都選挙区で出馬、落選
11月:実践政治スクール 東京で開講(~翌年2月)

平成23年(2011)
5月:実践政治スクール 大阪で開講(~10月)

平成24年(2012)
2月:大阪市特別顧問 就任(~11月)
4月:大阪府特別顧問 就任(~11月)
5月:実践政治スクール 一般公開講座 開講
   実践政治スクール 中国古典講座 開講
10月:日本維新の会 入党
12月:第46回衆議院議員選挙にて比例当選

平成26年(2014)
7月:日本維新の会 解党
8月:次世代の党 結党 幹事長に就任
12月:衆議院議員選挙で落選

平成27年(2015)
3月:国家経営研究会代表理事 就任
9月:自由民主党 東京都参議院比例区第二十二支部 支部長
   国家経営研究会代表理事辞任

平成28年(2016)
7月:参議院議員選挙で当選

講義一覧


この三つをなくした人間は、必ず浮草のように浮遊する

日本が取り戻すべき三つの教育~宗教心・道徳・歴史の大切さ

戦後、日本の教育は捨ててはならないものを捨ててしまった。それが日本人のガッツを失わせ、慎みと誇りと自信を喪失させている。浮遊する日本を救うには、どうすればいいのか。山田宏氏が語る日本再生の道。


杉並師範館や杉並子育て応援券など独自の取り組みを推進

改革の柱は自立心と自尊心~山田区政・杉並改革の実績から

負債総額942億、経常収支比率95パーセント──瀕死の杉並区の財政健全化を果たし、数々の新しい行政サービスのモデルを生んだ「杉並改革」は、なぜ実現できたのか? 前杉並区長で衆議院議員の山田宏氏が改革成功の秘訣を語る。


貨幣は精神的自由の温床「選択と私有財産の自由」を生んだ

増税はなぜ問題なのか―貨幣と自由の関係論

山田宏氏は、1年半で5パーセントから10パーセントへ倍増する日本の消費増税を批判する。増税の何が、どのように、なぜいけないのか。貨幣と自由の歴史的関係をひもときながら、山田氏が鮮やかに問題点を映し出す。


民主主義は自由を守ることも抑圧することもある

横の民主主義と縦の民主主義

今の日本に欠けているのは、何よりも「縦の民主主義」であると山田宏氏は喝破する。縦の民主主義とは何なのか。なぜ必要なのか。どのように行われるべきなのか。民主主義と自由の関係から、縦の民主主義の重要性が示される。