講義一覧
「動くガンダム」に学ぶロボット工学と未来(5)脱人間中心主義のロボット研究
アシモフの「ロボット三原則」の考え方がある。それは完全に人間中心的な考え方だが、その考え方で進めている限り、大したことはできないと橋本氏は言う。ではどうすればいいか。 AIが急速に発展する状況の中、“固定観念にとらわれないロボット研究について、化学反応で動くロボット”の実験例を見ながら考える。(2024年2月18日開催「大人の学びフェス」講演〈「動くガンダム」から考えるロボット工学と未来〉より、全6話中第5話)
※本講義は期間限定配信となっております。(~2025年11月26日まで)
「動くガンダム」に学ぶロボット工学と未来(4)ヒト型ロボットと人間の研究
ガンダムはヒト型ロボットだが、ヒト型ロボットをつくることは、人間がいかにうまくできているか、つまり人間を研究することであるという。では人間のように心を持ったロボットをつくることはできるのか。そこで問題になるのが、ロボットには大事な、ある“心(感情)”がないことだという橋本氏は言う。それはなにか。ロボットと人間の境界をめぐる疑問について多角的に考えていく。(2024年2月18日開催「大人の学びフェス」講演〈「動くガンダム」から考えるロボット工学と未来〉より、全6話中第4話)
※本講義は期間限定配信となっております。(~2025年11月26日まで)
「動くガンダム」に学ぶロボット工学と未来(3)エンジニアリングのすすめ
「動くガンダム」開発の傍ら、「動くガンプラ(ガンダムのプラモデル)」づくりにも勤しんだ橋本氏。その実践からは、とにかくやってみる、すなわち実際に手を動かし、試行錯誤してものづくりを進めていくという“工学の楽しさ”が伝わってくる。氏の話から、夢や目的を定め、失敗すらも楽しむエンジニアリングの意義を学びたい。(2024年2月18日開催「大人の学びフェス」講演〈「動くガンダム」から考えるロボット工学と未来〉より、全6話中第3話)
※本講義は期間限定配信となっております。(~2025年11月26日まで)
「動くガンダム」に学ぶロボット工学と未来(2)「動くガンダム」で新たな夢の実現へ
人々が夢見てきた技術は現在、その多くが実現されてしまった。そんな技術開発に夢を持ちづらい時代だからこそ、「動くガンダム」の実現によって次の夢の叩き台をつくることが必要なのである。大事なのは夢をいかに高く掲げるか。そのための動くガンダム開発において感じたこと、体験した困難を振り返る。(2024年2月18日開催「大人の学びフェス」講演〈「動くガンダム」から考えるロボット工学と未来〉より、全6話中第2話)
※本講義は期間限定配信となっております。(~2025年11月26日まで)
「動くガンダム」に学ぶロボット工学と未来(1)感動を創造する「動くガンダム」
全高18メートルの巨大な「動くガンダム」――その開発プロジェクトであるGGC(GUNDAM GLOBAL CHALLENGE)のリーダーのひとりを務めた橋本周司氏は、いかにしてこのプロジェクトを引き受け、構想したのか。プロジェクトの根幹にある「感動を創造する」という理念を中心に、「動くガンダム」開発の端緒を、モデルの市川紗椰氏によるナビゲーションのもとで振り返る。(2024年2月18日開催「大人の学びフェス」講演〈「動くガンダム」から考えるロボット工学と未来〉より、全6話中第1話)
※本講義は期間限定配信となっております。(~2025年11月26日まで)