平林良仁

株式会社キャピタル・アドバイザリー代表取締役会長

プロフィール

1948年 2月23日、フジサンの日生まれ(長野県出身)。
1978年 (株)グリーン・ボックス設立、代表取締役に就任。
1991年 (株)船井財産コンサルタンツ設立、代表取締役に就任。
1995年 (株)船井メディアを船井幸雄氏と設立、代表取締役に就任。
1999年 (株)船井財産コンサルタンツ 全国ネットワーク組織立ち上げ。
2004年 7月、東京証券取引所 マザーズ上場。
2005年 日本インベスター証券の株式を取得し、グループ化。
2006年 (株)うかい高級料理店(JASDAQ上場)、創業者鵜飼貞雄氏から株式を取得し、グループ化。
2008年 3月60歳で退任。
2009年 投資会社(株)キャピタル・アドバイザリー設立、代表取締役会長に就任。
2011年 河口湖オルゴールの森美術館代表(2020年「河口湖音楽と森の美術館」に改名)。

講義一覧


自分探しの旅ではダメ、自分の使命は毎日の生活で見つかる

経営者の運と使命(3)自らの使命を見つける

自分はなぜ生まれてきたか。その答え、すなわち天命に出会うということが人生で一番幸せなことではないか。そう語る平林氏。そのためにはどう行動すればいいのか。そのヒントは「世の中は単純なのだ」という船井幸雄氏の言葉にある。どういう意味なのか。松下幸之助氏のエピソードなども参照しながら、人生において本当に重要な「使命」の見つけ方を考える。(全3話中第3話)
※インタビュアー:神藏孝之(テンミニッツTV論説主幹)


自分は先祖の代表として世の中に何ができるかが「天命」

経営者の運と使命(2)天命と先祖がもたらす運

ツキの管理では「天命」と「先祖」への意識が重要になってくるが、そのことに平林氏が気づかされたのは60歳で第一線を退いた時だった。そこで始めたのが「富士山を世界遺産にする」ための活動である。いったいどういうことなのか。その具体的な経緯を語りながら、天命と先祖がもたらす運について考える。(全3話中第2話)
※インタビュアー:神藏孝之(テンミニッツTV論説主幹)


リーダーは常に高い位置に運気を持っていかねばいけない

経営者の運と使命(1)「ツキの管理」とは何か

企業経営のような不確実性の高い営みは、しばしば「運」の要素を用いてその成否が語られる。一般的には、コントロールできないと思われている「運」だが、(株)船井財産コンサルタンツなどを設立した経営者・平林良仁氏によれば、一流の経営者はその「運」さえも管理しているのだ。経営コンサルティング会社である(株)船井総合研究所の創業者・船井幸雄氏との出会いから始まった「ツキの管理」について、その後の人生を方向づけたエピソードなども交えながらその一端を紹介する。(全3話中第1話)
※インタビュアー:神藏孝之(テンミニッツTV論説主幹)