講義一覧
健康経営ブランディングのすすめ(5)健康経営を持続させるために
日本において健康経営ブランディングに取り組む企業の一つとして有名なのが、製薬会社のエーザイである。ヒューマン・ヘルスケアを企業理念として掲げ、グローバル企業として躍進している。健康経営を成功させるためには、こうした企業理念を従業員が内在化し、共感共鳴することが重要である。(2021年7月29日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー<リモート講演>「健康経営を企業ブランディングの枠組みで実践する」より、全5話中第5話)
健康経営ブランディングのすすめ(4)健康経営ブランディングの仕組み
企業ブランディングの枠組みの中で健康経営をどう推進できるか。そこで今回は「健康経営ブランディング」について考えていく。鍵になるのが「ワーク・エンゲイジメント」という概念である。それは、仕事への活力・熱意・没頭が向上し、「バーンアウト」といわれる、ストレスが恒常的にある状態が緩和されることを指し、それによって健康増進、生産性・パフォーマンス向上などにつながるという。ではその中身はどのようなものなのか。(2021年7月29日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー<リモート講演>「健康経営を企業ブランディングの枠組みで実践する」より、全5話中第4話)
健康経営ブランディングのすすめ(3)企業ブランディングとその枠組み
環境問題や社会課題の取り組みへの意識がグローバルに高まる中で、持続可能な社会に向けた企業の役割が大きくなっている。さまざまなステークホルダーに対して、企業の社会的意義をしっかりと提示し、円滑にコミュニケーションを取っていくためには、企業理念をブランドとして打ち出していくことが有効である。(2021年7月29日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー<リモート講演>「健康経営を企業ブランディングの枠組みで実践する」より、全5話中第3話)
健康経営ブランディングのすすめ(2)健康経営が機能するメカニズム
日本でも健康経営への注目が高まり、現在多くの企業で採用されている。その効果はすでに確認されているものの、十分な評価を得るためには、さらに時間をかけた検証が必要となっている。そこで今回は、健康経営が機能するメカニズムとその効果について、ジョンソン・エンド・ジョンソンの事例から解説するとともに、日本における健康経営の現状と今後の課題について、丸井グループの事例を挙げながら語っていく。(2021年7月29日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー<リモート講演>「健康経営を企業ブランディングの枠組みで実践する」より、全5話中第2話)
健康経営ブランディングのすすめ(1)健康経営の考え方と「攻めの経営」
近年、戦略的な経営手法の一つとして「健康経営」を推進する企業が増えている。従業員の健康を「投資」として考え、企業利益につなげていく取り組みである。健康経営はもともと海外から来た概念だが、日本で注目されるようになった背景にはどのようなことがあるのか。(2021年7月29日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー<リモート講演>「健康経営を企業ブランディングの枠組みで実践する」より、全5話中第1話)
健康経営とは何か~その取り組みと期待される役割~
近年、企業における健康経営®の重要性が高まっている。少子高齢化による労働人口の減少が見込まれる中、労働力の確保と、生産性の向上は企業にとって最重要事項である。政府主導で進められている健康経営とは何か。それが提唱された背景やメリット、課題について解説する。