武藤真祐

医療法人社団鉄祐会 理事長

プロフィール

医療法人社団鉄祐会 理事長
株式会社インテグリティ・ヘルスケア 代表取締役会長
Tetsuyu Healthcare Holdings Co-Founder and Medical Director
日本循環器専門医、医学博士、米国医師資格試験合格(カリフォルニア州)

<経 歴>
東京大学医学部附属病院、三井記念病院にて循環器内科に従事後、宮内庁で侍医を務める。
その後マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010年医療法人社団鉄祐会を設立。
2015年シンガポールでTetsuyu Healthcare Holdingsを設立。

東京大学医学部卒業。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。INSEAD Executive MBA。Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health (MPH candidate)。

<公 職>
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 臨床教授。日本医療政策機構 理事、一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ 理事。

講義一覧


ICT(情報通信技術)を用いた在宅医療の効率化

在宅医療とオンライン診療(1)在宅医療と地域包括ケア

医療法人社団鉄祐会理事長の武藤真祐氏は、ICT(情報通信技術)を用いた在宅診療を行うクリニックを、東京都内と宮城県石巻市に開いた。在宅診療を効率的に行うために、どのような工夫を凝らしているのだろうか。新たな時代の医療システムについてお話を頂いた。(全4話中第1話)


「オンライン診療」は日常診療を補完する

在宅医療とオンライン診療(2)オンライン診療の取り組み

外来診療では、患者さんが症状をうまく説明できなかったり、医師の指示を忘れてしまったりということが起こりうる。オンライン診療は、そのような状況を補完し、症状を細かくトレンドで確認することができる、と医療法人社団鉄祐会理事長の武藤真祐氏は説く。(全4話中第2話)


福岡市のオンライン診療モデルの特徴

在宅医療とオンライン診療(3)オンライン診療の実証

実際に福岡市の実証事業で導入されたオンライン診療は、どのような人々をターゲットとして、いかなるメリットを生んだのだろうか。1年におよぶ実証事業に基づいて、医療法人社団鉄祐会理事長の武藤真祐氏が解説する。(全4話中第3話)


AI時代の医師の役割と求められる3つの能力

在宅医療とオンライン診療(4)海外展開とAI時代の医師

日本式の在宅医療、地域包括ケアのシステムは、どのように海外に展開されているのだろうか。医療法人社団鉄祐会理事長の武藤真祐氏が、シンガポールでの取り組みをはじめとする海外展開、またAI時代の医師の役割と求められる能力について語る。(全4話中第4話)