講義一覧
松下幸之助の経営理念(1)私と幸之助、PHPの出会い
松下幸之助と言えば昭和の大経営者。彼が残した珠玉の言葉は、平成生まれの若者にも響き、胸を揺さぶるものがあると言われる。パナソニック株式会社代表取締役副社長を歴任し、50年間松下グループで働き続けてきた公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏と幸之助との最初の出会いは、一体どのようなものであったのか。(2016年2月18日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー佐野尚見氏講演「松下幸之助の経営理念」より、全6話中第1話)
松下幸之助の経営理念(2)創業から戦後への歩み
パナソニック株式会社の「信条・綱領・七精神」をはじめ、松下幸之助は数多くの理念を文章化している。もちろん企業としての経営理念が中心だが、個人・社会人として見ても人生哲学に通じるものがある。今回は、「経営の神様」の教えを身近で聞いてきた公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏に、創業時から戦時中にかけての松下幸之助の歴史と言葉を振り返っていただく。(2016年2月18日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー佐野尚見氏講演「松下幸之助の経営理念」より、全6話中第2話)
松下幸之助の経営理念(3)原点は船場の丁稚奉公
松下幸之助が生涯経営に向かった原点は、大阪船場での丁稚奉公にある、と公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏は言う。貧乏な家に生まれ、体力も弱く、教育さえ満足に受けられなかった幸之助を支えたパワーはどこにあったのか。佐野氏とともに「経営の神様」の原点をたずねてみよう。(2016年2月18日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー佐野尚見氏講演「松下幸之助の経営理念」より、全6話中第3話)
松下幸之助の経営理念(4)経営改革の原点は風土改革
公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏が、松下電器でのオートモーティブ事業部創業当時を振り返り、全ての面において下位評価にあった自社をどのように改善していったのか、その軌跡を明かす。まず改革すべきだと思ったこと、またその実践のプロセスが率直に語られた。(2016年2月18日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー佐野尚見氏講演「松下幸之助の経営理念」より、全6話中第4話)
松下幸之助の経営理念(5)四つの「ジンザイ」で人を見る
公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏が、PAS社社員に折にふれ話した言葉の数々を紹介する。松下幸之助の言葉、そして自らの経験を通して学んだことの数々は、経営者にとっても、また現場で働く社員にとっても、見逃せないキーワードに満ちている。(2016年2月18日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー佐野尚見氏講演「松下幸之助の経営理念」より、全6話中第5話)
松下幸之助の経営理念(6)質疑応答
公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏とセミナー受講者との一問一答。日米の企業風土の違いや次世代育成、そして、「理念」について、「人」について。語り手も聞き手も限られた時間の中で熱心に交わした一部始終を紹介する。(2016年2月18日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー佐野尚見氏講演「松下幸之助の経営理念」より、全6話中最終話)