取締役会は、月1回の定時取締役会のほか必要に応じて臨時取締役会を開催し、重要事項の決定ならびに取締役の職務執行の監督を行っています。また社外取締役は、当社と利害関係のない独立した立場から取締役会の監督機能強化や経営の中立性、客観性を高める役割を担っています。メンバーは社内取締役3名および社外取締役5名で構成されています。
監査等委員会監査等委員会は、内部監査グループおよび会計監査人と連携し、取締役会の意思決定過程および取締役の業務執行状況について監査しています。メンバーは3名の社外取締役で構成されています。
社外取締役氏名 | 監査等委員 | 独立役員 | 選任の理由 |
社外取締役 小宮山 宏 |
○ | 小宮山宏氏を社外取締役とした理由につきましては、東京大学第28代総長として改革に取り組まれた大学経営における豊富な経験に加え、化学工業、地球環境及び資源・エネルギーなどの幅広い分野での高度な専門的知識を有しておりますので、当社の経営に対して大所高所からの指導・助言を行うことができ、併せて独立した客観的な視点から経営の監督を行うことができると判断しております。 | |
社外取締役 曽根 泰教 |
○ | 曽根泰教氏は、慶應義塾大学の教授を務められ、海外の著名な大学での研究員をされた経験から、国内外に幅広い人脈と高い見識を有しており、当社の経営に対して大所高所からの指導・助言を行うことでき、併せて独立した客観的な観点からの経営の監督を行うことができると判断しております。なお、同氏は東京証券取引所が定める独立性基準に抵触する事項が無いことから、一般株主と利益相反が生じる恐れが無いと判断しております。 | |
社外取締役 荒竹 純一 |
○ | 荒竹純一氏は、弁護士登録をされて以来、法廷弁護士として裁判所での弁護活動を行う一方で、企業法務の分野にも注力し、なかでも企業のコーポレート・ガバナンス、コンプライアンス、CSRのあり方について精通し、多くのクライアント企業に対してアドバイスを行ってきてます。こうした経験と見識を持つ同氏は、当社取締役の職務執行を監督する立場にある社外取締役に適任であると判断しております。 | |
社外取締役 大上 二三雄 |
○ | ○ | 大上二三雄氏は、企業戦略、企業変革コンサルティング、アウトソーシング、ベンチャー投資及び戦略的提携等の経験を活かしエム・アイ・コンサルティンググループ株式会社を創業し、代表取締役として、コンサルティング、事業開発、ベンチャー企業投資・育成に取り組まれました。こうした経験から経営に関する豊富な知識を有しており、当社取締役の職務執行を独立した客観的な視点から監督する立場の社外取締役に適任であると判断しております。 |
社外取締役 小林 伸行 |
○ | 小林伸行氏を社外取締役とした理由につきましては、同氏は公認会計士として専門的な知識ならびに長年の経験を有しており、他の企業において社外監査役の経験も有しております。こうした高度な知識と豊富な経験を生かし、当社の経営全般の監視を行うとともに、当社経営に対する有効な助言等を期待しており、社外取締役として適任であると判断しております。 |
役員区分 |
報酬等の総額 (百万円) |
報酬等の種類別の総額(百万円) |
対象となる 役員の員数(人) |
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基本報酬 | 業績連動報酬等 | 非金銭報酬等 | |||
取締役(監査等委員であるもの除く) (うち社外取締役) |
196 (10) |
196 (10) |
― | ― |
5 (2) |
監査等委員である取締役 (うち社外取締役) |
3 (3) |
3 (3) |
― | ― |
4 (4) |